韓国全経連「ウォン、基軸通貨の資格十分…編入時には113兆ウォンの経済効果」

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    • 1名無し2022/02/14(Mon) 08:21:54ID:U5NzA0ODg(1/1)NG報告

      ウォンが国際通貨基金(IMF)の基軸通貨に編入できる資格を備えたとの主張が出された。ウォンが基軸通貨になれば長・短期的経済効果は112兆8000億ウォン(約10兆8528億円)に達し、89万2000人の雇用を創出できると予想した。

      全国経済人連合会は13日、IMF執行理事会が今年検討する特別引き出し権(SDR)通貨バスケットにウォンが編入される可能性に対する報告書を出した。SDR通貨バスケットに編入されれば国同士の貿易や資本取引で一般的に通用する通貨である基軸通貨と認められる。現在基軸通貨にはドル、ユーロ、円、ポンド、人民元の5つがある。

      IMF執行理事会は約5年ごとにSDRバスケットを検討する。2015年11月に人民元の編入を決定してから昨年会議を開催しなければならなかったが、新型コロナウイルスの感染拡大で今年半ばに延期された状態だ。新しいバスケット構成は8月1日に発効される予定だ。

      ◇既存国除けば輸出額世界1位

      全経連はウォンが基軸通貨になれるという根拠に、▽韓国の経済的地位▽IMF設立目的と合致▽世界5大輸出大国▽ウォンの国際取引の割合上昇▽韓国政府のウォン国際化に向けた努力――などを挙げた。

      まず2020年基準で韓国の国内総生産(GDP)は世界10位、貿易額は世界9位だ。1月基準で国際格付け(S&P)もAAで、既存のSDR通貨バスケット編入国の日本と中国のA+より高い。株式市場の時価総額は世界9位水準だ。

      https://s.japanese.joins.com/Jarticle/287712

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