現在の日本サッカ－と韓国サッカ－のレベル差

日本と韓国ではレベルが違う。その理由説明する。
そもそもサッカ－先進国、特にブラジル等ではスタ－選手は欧米（他国）でプレ－している。
それが代表選の直前に集まって「急増チ－ム」を作る。

対してサッカ－後進国では、国内リーグ組が長期の代表合宿を組み、そこに欧米でベンチの選手や下位チ－ムの選手が参加。そもそも戦力になっていない場合、早期にチ－ムを離れ代表合宿に参加する。大半が同じリ－グで戦っている選手だから、お互いの意思疎通も容易。

要はサッカ－先進国と後進国では最初からハンデがあるという事。
今まで日本も韓国も、このハンデを最大限に生かしてきた。
だが現在では日本代表選手はそれぞれが所属している欧米チ－ムの主力。主力でも代表に呼ばれないケ－スも多数。完全にサッカ－後進国のハンデがなくなったという事。チ－ムも直前まで代表チ－ムに出したがらない。要は日本はサッカ－先進国の末席に加わった状況ということだ。

対して韓国はどうだろう？ソンフンミンは間違いなく東アジア最高の選手だろう。残りは欧州下位クラブのレギュラ－かベンチの選手がちらほら。ほぼ主力は国内組。戦力外の選手は早々と代表合宿に加わる事もできる。要は韓国はまだサッカ－先進国のレベルにも到達していない、長期の代表合宿を組めるというハンデを受けている状況ということ。
まさに「レベルが違う」ということだ。