「10代のころ、同じ民族同士で争う6・25戦争(朝鮮戦争)を経験したことで民族問題に初めて関心を持ち、大学に入ると、気になっていたことを解決するため努力した。今、60年を経て韓民族の歴史的展開過程を総整理することになり、感無量」
韓国社会史研究の大家、ソウル大学社会学科のシン・ヨンハ名誉教授(80)が、『韓国民族の起源と形成研究』(ソウル大学出版文化院)を出版した。シン教授は、還暦を過ぎて集中的に掘り下げてきた韓民族のルーツに関する自らの研究を集大成し、韓国民族が5000年かけて歩んできた履行と進化と発展の過程を、社会学的観点から解釈した。
韓民族の起源については、北から韓半島(朝鮮半島)に入ってきたという学説が支配的だ。どこからやって来たかについてはバイカル・カフカス・アルタイ・モンゴル・シベリア・中国北部などさまざまな見解があるが、ユーラシア大陸を出発したという点は共通している。しかしシン教授は「韓国民族の祖先が『空いた場所』だった韓半島に入ってきたという既存の学説は、歴史的事実と一致しない。韓民族の胎動の地は新義州以南の韓半島だった」と主張した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/02/17/2017021701635.html
証拠が一個も書いてないんだよなぁ
「韓民族はどこから来たのか」 韓国社会史研究の大家が導き出した答えは…
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