【ソウル聯合ニュース】韓国と米国の外交当局高官による経済協議会が17日、ソウルで開かれた。フェルナンデス米国務次官(経済成長・エネルギー・環境担当)は「新型コロナによる半導体の供給不足は半導体が日常生活において決定的な役割を担うことはもちろん、韓国がグローバル半導体供給網における必須のパートナーでありリーダーという点で注目が集まった」とし、供給網の再編で韓国ができることが多いと述べた。
また韓国は半導体分野で世界レベルの技術者と透明な法制度を備えているとして、韓国との協力がとてつもない価値をもたらす可能性があると期待を示した。
米国は半導体のグローバル供給網における中国依存からの脱却を目指しており、この過程で韓国企業の投資を促すなど韓国の積極的な参加を求めてきた。
韓国外交部の崔鍾文(チェ・ジョンムン)第2次官は、「米国の同盟国としてわれわれは忠実に共に行動し、われわれが寄与する機会を模索する」とし、利害の当事者や関連業界とも積極的に交流していくなどと応じた。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211217004000882?input=feed_smartnews
米「韓国は半導体供給網の再編に必須」 経済協議会で
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