2021年12月15日、韓国メディア・韓国経済によると、韓国のコラムニストが、「国民の力」公認候補である尹錫悦(ユン・ソギョル)氏の妻キム・ゴンヒ氏に関する疑惑が日本のテレビ番組でも紹介されたことを指摘した。
記事によると、韓国のグルメコラムニスト・黄橋益(ファン・ギョイク)氏は13日、フェイスブックに「『ジュリー』が日本のテレビ番組にも登場した」とのコメントと併せ、番組の写真を投稿。写真は日本の情報番組「バイキングMORE」のもので、そこでは「キム氏が過去にナイトクラブで『ジュリー』と名乗り働いていたという疑惑が浮上した」という内容が紹介されていた。
これについて黄氏は「キム氏が姿を隠していれば済まされる問題ではない」とし、「大統領候補夫人として堂々と国民の前に現れ、真実を明らかにすることに最善を尽くすべき」と主張。「私生活は守られるべきだが、大統領候補夫人が国民に対して発した言葉は『私生活』ではない。国民は大統領候補夫人の言葉の真偽を知る権利がある」として真相究明を求めたという。
キム氏は、2007年に勤務先の水原女子大学へ提出した書類にも虚偽の経歴が記載されていたとして物議を醸している。「02年から05年までの3年間、韓国ゲーム産業協会企画チームの企画理事を務めていた」という部分と、「04年にソウル国際漫画アニメーションフェスティバルで大賞を受賞した」という経歴が事実と異なると指摘されているが、「国民の力」側は、「企画理事についてはキム氏が無給で働いていたため在職期間を勘違いしており、受賞歴については制作会社の副社長として関わっていたために記載した」と反論しているという。
https://news.biglobe.ne.jp/international/1216/rec_211216_8425572344.html
韓国大統領候補の妻の過去「ナイトクラブで『ジュリー』と名乗り働いていた」…日本のテレビ番組にも登場
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