韓国野党候補 「大統領になれば直ちに韓日関係改善」

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    • 1名無し2021/11/11(Thu) 15:10:47ID:U4ODQ4NDc(1/5)NG報告

      【木浦聯合ニュース】韓国の保守系最大野党「国民の力」の大統領候補、尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長は11日、自身のフェイスブックに「日本で岸田文雄首相が第101代首相に選出されたニュースを見て、金大中(キム・デジュン)大統領を思い出した」として、「大統領になれば就任後直ちに韓日関係の改善に乗り出す。『金大中・小渕宣言』を改めて確認することから始まる」と書き込んだ。

      尹氏は同日、南西部の全羅南道・木浦にある金大中ノーベル平和賞記念館を訪れた。

       尹氏が言及した金大中・小渕宣言は1998年、当時の金大統領と小渕恵三首相が署名した「韓日共同宣言」。過去の植民地支配への謝罪と両国の未来志向の関係発展を表明した。

       尹氏は「金大統領はさまざまな業績を残したが、その中で共同宣言は外交の側面で欠くことのできない業績」とし、「韓国の現代史でその時ほど韓日関係が良かった時期がなかった」と評価。「共同宣言には韓日関係を発展的な方向に導けるほぼすべての原則が盛り込まれている」として、「この精神と趣旨を継承し、韓日関係を発展させれば、両国の未来は明るいはずだ」と記した。

       また、「残念ながら文在寅(ムン・ジェイン)政権の4年間の韓日関係は(これ以上)悪化できないところまで悪化した」とし、「日本という隣人を地球上の別の場所に移すことはできない。良くても悪くても共に生きる知恵が必要な理由」と指摘した。

       その上で、「両国の政治指導者さえ決心すれば、金大中・小渕時代に戻れる」として、「懸案は容易ではないが、前向きにアプローチすればいくらでも解決できる」と強調した。

       一方、与党「共に民主党」の大統領候補、李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事は10日の討論会で、日本が独島の領有権を主張していることに言及し、「(日本は)友好国なのか」と疑問を呈し、警戒心を示していた。

      https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211111001300882?section=japan-relationship/index

      しかし
      イ・ミョンバク政権末期の2012年8月には「竹島上陸」という外交上の「禁じ手」が使われた。さらに、パク・クネ政権前半期は慰安婦問題が解決されなければ首脳会談には応じないという頑なな姿勢を堅持した。

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