先進国のお墨付きで大喜びの韓国だが、本当に先進国になったのか

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    • 1名無し2021/11/09(Tue) 05:53:52ID:Q0NzUzOTA(1/1)NG報告

      この夏、韓国は一つの話題に沸いていた。国連貿易開発会議(UNCTAD)が韓国を開発途上国グループから先進国グループに移行したと発表した一件だ。文在寅大統領は「国連加盟国の全会一致で我が国は名実ともに先進国という点が国際的に認められた」とし、「国民も血と汗で成し遂げた誇らしい成果という自負心を持ってほしい」と発言した。

       UNCTADは開発途上国の産業化と国際貿易への参加増進を支援するため、1964年に設立された国連傘下機構である。開発途上国から先進国への移行を認めたのは韓国が初めてなのだそうだ。

      戦後、韓国は日韓基本条約に伴う対日請求権資金などを元手に、日本からの技術供与も得て、「日本に追いつけ追い越せ」と短期間で発展した。15年ほど前まで、「日本は先進国でうらやましい」という言葉もよく耳にした。現代の日本人にはあまり理解できない感覚だが、韓国はずっと先進国になりたかったのだ。

      日本は明治維新後、富国強兵を目指して努力した。国が富めるためには国民の学力向上が必要だと近代学校制度を定めた。欧米列強に経済的に対抗するために殖産興業が推進された。留学生を派遣したり欧米の技術者を招いたりと、積極的に西洋技術を学んだ。留学生たちは、国民が汗水流して働いた税金で自分が海外に派遣されていることを自覚していた。

       そして帰国後、彼らは国内で高等教育を受けた人々と共に西洋技術の普及に努める。日本人は日本人の意思で自国を近代化したのだ。

      対して韓国は、自国の意思で国家が動き始めたのは朝鮮戦争後の最近のことである。

       明治維新後、日本は散髪脱刀令が出されてちょんまげは切り落とされ、散切り頭は文明開化の象徴とされた。韓国も朝鮮時代の人々は髪が長かった。というよりも親からもらった体に傷をつけるのは親不孝だという儒教思想の一環で、髪は死ぬまでほぼ切らなかった。それを、日本が占領してきて、無理やり髪を切られ、伝統文化を奪われたというのだ。

      韓国で8月15日は「光復節」と呼ばれ、日本の侵略から解放され「独立を勝ち取った日」になっている。しかし、実のところは日本がアメリカに負けたために、国としての所属先がなくなってしまっただけのことである。韓国の意思で独立したわけではない。

      https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67617?page=4

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