【日韓首脳・初の電話会談】徴用工で平行線 岸田氏、関係改善へ対応要求

429

    • 1名無し2021/10/16(Sat) 00:22:01ID:E4MjgwNzI(1/1)NG報告

      岸田文雄首相は15日、韓国の文在寅大統領と就任後初めて、約35分間電話会談した。首相は、韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた元徴用工をめぐる問題で、解決に向けた前向きな対応を要求。文大統領は「(双方の)法的解釈が異なる問題だ」と述べ、議論は平行線をたどった。

      首相はこの後、記者団の取材に応じ、元徴用工などの問題に関し「日韓関係は引き続き非常に厳しい状況にある。健全な関係に戻すため、韓国側に適切な対応を強く求める」と語った。

      両政府によると、文大統領は「両国間で外交的解決を模索するのが望ましい」と述べ、外交当局間で解決を目指すべきだと強調。両氏は首脳間の意思疎通を図ることで一致した。

      元徴用工をめぐっては韓国の地方裁判所が先月、日本企業の資産に関し売却命令を初めて出した。「現金化」の動きが進めば、日韓関係の悪化が決定的になると懸念されている。

      会談で両首脳は、北朝鮮の核・ミサイル開発に対し、日韓、日米韓の連携を一層深めていく方針で一致。首相は拉致問題解決への協力を求め、文大統領も日本の立場に理解を示した。

      https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101501040&g=pol

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除