韓国の世論調査で、野党による政権交代を望む声が過半数を上回った。12日、韓国メディア・アジア経済が伝えた。
記事によると、同紙は9~10日、韓国に住む満18歳以上の有権者1023人を対象に世論調査を実施。「次期大統領選挙に望む結果」を尋ねたところ、最大野党「国民の力」による政権交代を望む声が51.7%で、与党「共に民主党」による政権維持を望む声(40.5%)を上回った。
政権交代を望む人の割合はほぼ全ての年齢層において高く、特に20代(60.4%)と60代以上(60.5%)で顕著だった。40代(56.8%)のみ、民主党の政権維持を望む声が多かった
この報道を見た韓国のネットユーザーからは、「李明博(イ・ミョンバク)元大統領の時は20代が熱心に支持していたけど、結果的に貧困の沼に陥った。メディアにだまされず、しっかり考えて」「今の40代は20~30代の頃に李明博政権、朴槿恵(パク・クネ)政権を経験してるから、死んでも『国民の力』は選ばない」「この国では何か起きると全て政府のせいにされる。政策で防げるものでもないのに」など、民主党を擁護するコメントが多く寄せられている。
一方で、「『国民の力』は嫌だけど民主党もアウト」「『国民の力』でなくても、今の政権は絶対に変わるべき。国民の生活に全く寄与していない」「政権交代に賛成。反省のできない偽善者たちにこれ以上政権は任せられない」など、政権交代を支持する意見も見られた。
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_883510/
韓国での世論調査、「政権交代」を望む声が51.7%で過半数を上回る=また蝋燭でもの失敗を繰り替えす。
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