電動化/ADAS/コネクテッド向け製品を拡充
ルネサスエレクトロニクスは10月6日、オンラインで記者説明会を開催し半導体製品などに関する説明を行なった。ルネサスが発表したのは、次世代車載中央コンピュータ向けとなる新たなゲートウェイ用SoC(System On a Chip)「R-Car S4」とパワーマネジメントIC(PMIC)の組み合わせ。同社の車載用マイコンとSoCを対象に自動車のサイバーセキュリティー国際規格ISO/SAE 21434に準拠していく方針も明らかにされた。
また、ルネサスはソフトウエア開発戦略にも触れ「北米の会社はすべてのコンポーネントを自社で用意する垂直型のプラットフォーマーと、1つ1つの分野に強みがある水平型のプラットフォーマーがある。自動車メーカーが今半導体メーカーに求めているのは、ソフトウエア定義型の仕組みだ。ソフトウエアのアプリケーションは自社で開発し、それ以外の部分のソフトウエアやハードウエアは半導体メーカーにやってほしいと考えている。そこでわれわれは自動車メーカーが必要とする幅広い製品ポートフォリオを用意し、それを容易に利用できる統合された開発環境を提供していくという、統合型のプラットフォーマーを目指していく」と述べ、自動車メーカーとも将来のロードマップをシェアして製品を作り上げていくと説明した。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1356621.html半導体製造基盤を持つことは「極めて重要な国策」=萩生田経産相
[東京 12日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は12日の閣議後会見で、国内に半導体の製造基盤を持つことは「極めて重要な国策」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/japan-semiconductor-hagiuda-idJPKBN2H2059>>2
千畳敷か、いいね。
まだ行った事無いんだよなぁ。>>2
そこはこいつらに任せて欲しかったな…韓国が、西側から追い出されたから、与えていた富を取り返したに過ぎないって事かな。
ルネサス甲府工場再稼働へ、900億円投資 パワー半導体生産ラインに
[東京 17日 ロイター] - ルネサスエレクトロニクスは17日、900億円規模を投じ、甲府工場(山梨県甲斐市)を再稼働させる計画を発表した。300ミリウエハー対応のパワー半導体の生産ラインとして2024年の稼働再開を目指す。経済産業省の半導体戦略を踏まえ、同省とも緊密に連携し、22年中に設備投資を実施する予定。
電力供給や制御を担う高効率なパワー半導体の需要は今後拡大する見通しで、特に電気自動車(EV)向け需要が急拡大するとみて、14年10月に閉鎖した甲府工場の建屋を有効活用する。甲府工場の本格的な量産開始によって、ルネサスのパワー半導体の生産能力は現在の2倍になる。
経済産業省は21年6月に示した「半導体戦略」の中で、マイコンやパワー半導体といった「レガシー半導体」や製造装置・素材の増強について、他国から日本に対して、強い期待が寄せられていると指摘。先端半導体の製造基盤整備とともに、レガシー半導体の生産能力増強を支援する方針を打ち出している。
https://jp.reuters.com/article/renesas-0517-idJPKCN2N30E6電気信号のon/offを制御する一般の半導体と違って「電力」を制御しなきゃいけないパワー半導体は、作れる所が少ないんだってな。
>>10
車載用等は高電圧に対応するから高温に成りやすい。熱を上手に逃がす機能が大切。韓国製品はスマートフォン等の微電力製品でも火を噴く程高温に成っちゃう(笑)ルネサス、米社とウエハー供給契約 SiCパワー半導体向け
時事通信社
ルネサスエレクトロニクスは5日、半導体製品を手掛ける米ウルフスピード(ノースカロライナ州)からSiC(炭化ケイ素)ウエハー(基板)の供給を受ける契約を結んだと発表した。ルネサスは2025年にSiCパワー半導体の量産を始める計画だが、ウエハーの調達競争が激化しているため、今回の契約を通じて安定確保を狙う。
ルネサス、第4世代R-Carとなる車載向け新半導体、 電動化/ADAS/コネクテッド向け製品拡充
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