「イカゲーム」は公開と同時に「GANTZのパクリだ」「神様の言うとおりのパクリだ」と日本の漫画・映画コンテンツとの類似性があちらこちらで指摘されている問題作である。
そして公開してまもなく中国でイカゲームの違法ダウンロードが発覚し、韓国外交部が中国側に問題提起する異例の事態となった。さらにこれに便乗して反日活動家のソ・ギョンドクは自身のSNSで中国の違法ダウンロード及びグッズ販売について苦言を呈した。
・中国でも違法ダウンロードが盛んだ。ショッピングアプリに至っては、ドラマで着用された緑のジャージに『中国』という文字を付け加えたものを販売している。モデルとして使っている主人公の写真の無断使用だ。中国のネットユーザーは他国の文化に対する尊重を先に学ばなければならない
しかしこの批判はブーメランで、「2年前の中国の運動服をイカゲームが真似をした」と中国人から相次いで指摘され、SNSの投稿を早々に削除した。韓国メディアのインタビューに対し「写真や表現に誤解があったため修正しようとしたが、反映されなかったことから投稿を削除した」と苦しい言い訳を述べた。
第1のゲーム「ムクゲの花が咲きました」は映画「神様の言うとおり」そのものであった。ドラマ全体の構成は「カイジ」に類似している。ゲーム参加者同士で殺し合う姿は「バトル・ロワイアル」を彷彿とさせる。確かに「パクリ」だと指摘されるのも無理はない。
パクリ疑惑に対し、黄東赫監督は「2008年に既に台本を制作しており、特殊なジャンルであったために投資が受けられなかった。棚入りしていただけでコンセプトは先に考えていた」「たまたま似ているだけで盗作ではない。優先権を主張するなら私が先だ」と主張している。
そしてエンディングはシーズン2を連想させる終わり方となっており、ファンからも「ゲーム運営は誰が引き継ぐのか?」「主人公が賞金に手をつけなかった理由は?」「黒マスクの過去を暴いて欲しい」という続編を期待する声が上げられている。次回作も他の映画やドラマなどと内容が被っていると指摘されれば、今度こそ黄東赫監督は“パクリ監督”として烙印を押されるに違いない。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67275
シーズン2は『ドクムシ』なんてどうだ?中国呪術と日本漫画のパクりでヒット間違い無しだ。
イカゲームはシーズン2でもパクるか?/中国批判でソ・ギョンドクにブーメラン炸裂
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