最近、韓国国内のドラマに中国産即席ビビンバが間接広告(PPL)で登場したことで波紋が広がる中、中国のネットユーザーが「韓国とビビンバをこき下ろそう」と躍起になっている。彼らは書き込みで「余った材料を活用した食べ物にかっとなる韓国人」と皮肉ったりもした。
中国ブランドのPPLに非難が殺到するというニュースを聞いた中国ネットユーザーは「ビビンバは低俗な食べ物」という誹謗(ひぼう)コメントを掲載し、対応している。一部のコメントには「ビビンバは残りの料理を処理する方法」「韓国に食べるものがあまりないので残りの材料を集めて入れていたがビビンバが出たこと」「初めてビビンバを食べた時、おばあさんから『貧しい人が食べられないからそうやって食べるんだ』と言われた」など、とんでもない内容が書かれている。
ビビンバを巡る議論は、ついに韓国を貶めた。関連記事には「中国資本がなければドラマの制作は不可能な国」「食文化が不足してビビンバで興奮する韓国人」「韓国人の偏狭な民族主義はおかしい」などの歪曲した非難も書き込まれている。
しかし、「ビビンバ論争」は始まりにすぎない、という指摘も出ている。制作費調達に困難を覚えている放送局が巨大な中国資本の誘惑に打ち勝つのは容易ではないということだ。今後、中国資本が大量に投資され、「中国が埋めた」コンテンツが多数制作されれば、歪曲された情報が作品に盛り込まれる可能性も高くなるだけに懸念される。
韓国広報専門家の誠信(ソンシン)女子大学の徐京徳(ソ·ギョンドク)教授は16日、インスタグラムに「最近、中国がキムチ、韓服、パンソリなどを"自国の文化"とあきれた主張を続けている状況」とし「最も懸念されるのは、中国語で書かれた使い捨て容器に入ったビビンバが海外視聴者には中国料理と誤解を招く可能性があるということ」と明らかにした。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=105&oid=293&aid=0000033860
中国人が「韓国のビビンバは貧乏食」「残飯を集めて作った料理」と韓国食文化を侮辱!
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