日米スワップと米韓スワップの違い。そして日韓スワップの真実。

まず日米は「無制限・無期限通貨スワップ」であり、米韓は「為替スワップ」で全く異なるもの。
日米の通貨スワップは、仮に米ドルが足りずスワップを使っても「円」で米国に返済（交換）すればいいが、米韓の為替スワップは、ドルを借りてドルで米国に返済しなければならない。その上期限も設定され、利息も払う。払えなければ、韓国が保有してる米国債で返済させられる。これは通貨スワップではなくて、「借金」なのは韓国人でも理解出来るでしょ？

日米の通貨スワップが無制限・無期限の理由は、日米の友好とか感情的なものではない。世界経済に影響を与えないようにとか色々あるが、根本にあるのは、米国を除いて米国債を世界一保有しているのが日本だから。理由はわかるでしょ？簡単に言えば、仮に日本にドルが足りなくなり、日本が持ってる米国債を大量に売ったら、米国が大変なことになるからだよ。
韓国人は「日本は米国にスワップを結んでもらってる」とか「米国にスワップ切られたら日本経済は崩壊する」とか訳の分からない事いってるけど、日本人からみると見当違いで笑ってしまうよ。

そして以前に日韓で結んでいたスワップはドルスワップ。要は両国が持っているドルを、双方が困った時に融通し合うってスワップだった。
だけど、日本が韓国にドルを借りるなんてことは絶対にありえない。仮に日本がドルが必要になっても、日米スワップで幾らでも融通できるし、ＥＵやイギリスとも無制限・無期限スワップを結んでるから。そもそも日本がそんな状況ではとっくに韓国は破綻してる。ではなぜ日韓でドルスワップを結んでいたのか。要するに日本から韓国に対する一方的な援助の意味合いでしかない。これもバカでなければわかるよね？

ではなぜ韓国は主要先進国と日本同様に無制限・無期限の通貨スワップが結べないのか。
以前韓米スワップがあった際、スワップを韓国は為替通貨に使い、アメリカに被害を与えた。
元々ウォンに国際的価値はなく、同盟国のよしみで結んでもらってたアメリカに、恩をあだで返したって事。恩を仇で返したってのは、日本に対してと同じだね。いやもっと酷いかな。もう二度と日本は韓国とスワップなんて結ばないし、アメリカも無理だろうね。信用って概念が韓国人にはなんだから。
そしてEUやイギリスは、そもそもウォンなんてもらってもしかたがないから通貨スワップなんて結ばないのです。