SK建設とテリム建設が日本を押さえて総事業費3兆ウォン台に達するトルコの世界最長懸垂橋建設事業の受注戦で勝利した。トルコマスコミは26日、韓国の二社とトルコのリマク・ヤプメルケジのコンソーシアムがダーダネルス海峡懸垂橋(仮称‘チャナッカレ1915橋’)プロジェクトの優先交渉対象者に選定されたと報道した。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9729427
SK建設トルコ法人も優先交渉対象者選定の事実を確認した。チャナッカレ懸垂橋プロジェクトはダーダネルス海峡を間に置いて向かい合っているトルコ西岸チャナッカレ州のラープセキとゲリボルを結ぶ3.7kmの長さの懸垂橋及び連結道路を建設する事業である。
トルコ当局は先にSK・テリムコンソーシアムが最短工期を提示したと発表した。SK・テリムコンソーシアムは工期5年6ヶ月を含んで、総16年2ヶ月余りの工事及び運営期間と103億5,000万リラ(約3兆5,000億ウォン)の費用を提示して最も有力な選定対象に浮上した。該当コンソーシアムは17年10ヶ月を提示した日本伊藤忠や建設会社マクヨルなど5個企業のコンソーシアムを抜いて最終選定された。今回の受注競争には韓国や中国、日本、イタリアなどの24個企業が結成した4個コンソーシアムが参加した。
チャナッカレ橋プロジェクトはトルコ政府が国格向上のために積極進行している事業である。トルコ政府は建国100周年である2023年開通を目標にこのプロジェクトを企画した。工事開始日の今年3月18日はトルコの祝日で、第1次世界大戦の主要戦闘の中の一つであるガリポリ(ゲリボルの英文表記)戦闘が始まった日である。橋が完工されれば日本神戸の明石大橋(1,991m)を抜いて世界最長懸垂橋の記録を立てることになる。
https://www.hankookilbo.com/v/f16057dd0dbc474fbde075ebb260e044
※参考:韓国企業がパラオに建設した橋の末路
niconico
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=XxWyulKJiJk
韓国企業が日本を押さえ、世界最長つり橋の事業を受注
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