【ソウル=細川幸太郎】韓国LG電子は13日、小型ファン付きの感染防止用マスクを開発したと発表した。気圧を感知するセンサーを内蔵し、呼吸に合わせて小型ファンが空気を送り込むことで着用時の息苦しさを抑えたという。マスクを長時間着用する医療従事者などの利用を見込む。
左右2カ所にある交換可能なフィルターを通して、小型ファンがマスクの中に空気を送り込む。着用者が息を吸うとファンが回転し、吐き出すと止まる仕組み。外側はプラスチックで肌に触れる部分はシリコーン素材とし、空気清浄機の自社特許技術も活用して開発した。重さは約120グラムに抑え、着用時の負担を減らした。
まずソウル市内の大学病院に2千個を寄付し、今後も医療従事者や保健所などに提供する計画。一般販売の時期や価格などは未定という。
新型コロナウイルスの感染拡大で着用が常態化するなか、新規参入企業は新たな機軸のマスク開発が求められている。LG電子は感染防止と着け心地の両立で医療機関の開拓を目指す。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61441850T10C20A7FFJ000/
일본은 마스크안만드는것인가?
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LG電子がマスク開発 小型ファンで呼吸しやすく
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