2020年6月26日、韓国・聯合ニュースは「貿易対立から釜山を訪れる日本人観光客が減っているが、その“穴”を東南アジア諸国連合(ASEAN)が埋めてくれた」と報じた。
記事によると、釜山はこれまで日本人観光客に最も人気の高い韓国の地方都市だった。外国人訪問客のうち日本人が占める割合は1位だったため「日韓の貿易問題の影響により観光客が急減した場合、釜山の観光業界への打撃は大きい」と懸念されていたという。
しかし、釜山市が毎月集計する「外国人観光客の釜山訪問動向報告」を見ると、日韓の貿易対立が激化した昨年7月から今年1月までの7カ月間で日本人観光客は前年同期比13%減少したものの、同期間における他国からの外国人観光客は増加。観光客数全体も4.2%増えるなど釜山観光に大きな打撃はなかったという。
これを受け、韓国のネット上では「日本人は来ても大してお金を使わないからな」「ちょこちょこ買いの日本人が100人来るより、好きな物を思う存分買う東南アジア人10人の方がいい」「東南アジアを無視せずに、少しでも友好国を確保できるよう努力すべき。(国の)力が弱いのなら信頼ぐらいは築かなきゃ」などの声が上がっている。
https://www.recordchina.co.jp/b806049-s0-c30-d0127.html
韓国「ケチな日本人観光客が100人来るより、東南アジアから10人の方が良い」
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