米国メルク社が開発した撥イベルメクチン(Ivermectin)が新型コロナウイルスを48時間以内にころすという研究結果が発表された。イベルメクチンは、様々な寄生虫を駆除するために使う撥成分で、これは、オーム、糸状虫症、分線虫症、リンパ河川盲目症およびその他の寄生虫疾患を治療することができる。この薬は、世界保健機関(WHO)が指定された必須医薬品で、アフリカなどの低開発国家の無償普及して数多くの人命を生かした。
イベルメクチンは、1970年代に米国メルクと日本北里研究所が共同開発した。1979年大村智、日本その他の佐藤教授が静岡県のゴルフ場で取得した土壌でイベルメクチンを作る菌を発見したのが始まりだった。最初は家畜やペットの寄生虫の治療薬として開発されたが、米国メルクがこの菌を利用した人撥イベルメクチンを開発した。
大村教授は、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。イベルメクチンは年間3億人の寄生虫感染の患者に使われている。彼は受賞当時の「2004年、アフリカのガーナを訪問したとき激しいかゆみを伴って、ひどい場合盲目する寄生虫感染症の新たかかる人がほとんどいなくなったのを見て、この病気に特効があるイベルメクチンが無償普及した効果を実感することができた」とマスコミに述べている。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2020/04/06/2020040601352.html
朝鮮日報「ノーベル賞の大村教授が発見したイベルメクチンでコロナが48時間で完全死滅」
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