[怒りがこらえられない社会]我々はすべて潜在的加害者・被害者
【ソウル=ニューシス】パク・ソンファン記者=「腹立ちまぎれに...」
韓国社会は、瞬間的な怒りと込み上げる火を我慢できない怒り社会です。階間騒音問題で隣人に凶器を振り回し、インターネットの速度が遅いという理由で修理工を殺害し、アパートの外壁作業者の音楽が耳障りだからと命綱と変わらないロープを切る。毎日のように炸裂する怒り犯罪の種類を数え上げたらきりがありません。
認めたくないが、認めざるを得ない怒り社会の現実です。このような事情が赤裸々に現れるのが「怒り犯罪」です。毎日のように相次ぐ怒り犯罪に共同体が崩壊しています。
一瞬の怒りを我慢できずに犯した非理性的な犯罪で、国民は不安で仕方がありません。調節できない怒りが、突拍子もなく他人に噴出される怒り犯罪は誰でも被害者になることがあり、さらに脅威です。
怒りを我慢できない理由が何なのか疑問に思い、専門家に尋ねました。熾烈な競争に相対的剥奪感と被害意識、ストレスがあふれる社会で積もった怒りが一瞬で爆発する「衝動障害」と回答しました。それと共に衝動障害を防ぐためには、周辺の関心と趣味や運動などで、普段からストレスがたまらないように解消しなければならないと強調しました。
腹立ちまぎれに犯す怒り犯罪。今、個人ではなく、韓国社会が解決すべき課題です。怒りの調節が必要な時です。
ソース:ニューシス
http://news.joins.com/article/21845937
2017年08月23日07:22
【韓国は火病民族】なので怒りを調節しよう・韓国メディア
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