「人の頭にかぶる笠は二つの紐のうち一つだけ切っても風に飛んでいく。「金日成が1972年に金日成政治大学の卒業式のスピーチで強調した、いわゆる「冠のひも戦術」である。金日成は「南朝鮮政権は、米国と日本という二つのひもによって維持されている」とし「南朝鮮政権は、米国というひもと日本という紐の中でどの一つだけ切ってしまうと崩れてないこと」と強調した。
韓国に亡命した北朝鮮の主体思想創始者黄長前労働党秘書も「北朝鮮政権は金日成の冠のひも前述に基づいて韓米同盟と韓日友好関係を弱体化させようと統一戦線戦術を駆使している」と指摘した。
北朝鮮政権がこのように歴史を操作しながらまで反日路線を推進してきたのは、金日成が打ち出した、いわゆる「冠のひも戦術」からである。北朝鮮政権の一貫した目標は、韓・米・日3各同盟を阻止しようとするものである。
特に、北朝鮮政権は韓米同盟が堅固ほど韓日関係を違えることがはるかに効果的だと見ている。日本植民地時代の頃朝鮮半島全体が痛みを受けてきただけに、北朝鮮政権は、これをリングに「わが民族同士」を前面に出しながら、韓国での反日情緒をあおっていると見ることができる。
在韓米軍は、在日米軍の支援がなければ、北朝鮮の攻撃をまともに防ぐことができない。在韓米軍に必ず提供されるべき航空、海上戦力と戦略資産を在日米軍が保有しているのだ。このような文脈で見ると、日本は戦略的に韓国の安保に非常に重要な国と言っても過言ではない。
しかし、問題は、北朝鮮の冠のひも戦略がムン・ジェイン政府の反日路線と迎え落ちているというものである。ムン・ジェイン政府は、朴槿恵政府の締結した日本軍慰安婦問題の合意を正面否定し、最高裁の一斉強制徴用被害者の判決にも尊重しなければならないという立場だ。さらに、私たちの海軍広開土大王艦、日本の海上自衛隊哨戒機レーダー目指し論議で韓日関係はさらに悪化している。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/01/04/2019010401742.html韓国人が選んだ道、他人のせいにせずに頑張って。日本は関係ないから。
積弊を精算して突き詰めると自分の存在を否定するしかないだろ
知らんがな。頭の弱い愚民どもが誰かに扇動されてようが、それは当人の問題であって日本の問題じゃないんだぜ。勝手に好きなだけ踊らされてろよ。
選んだのは国民
<週間朝鮮>破綻寸前の日韓関係の責任は、北の「冠のひも戦術」を実施する文在寅にある
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