日本のベンチャー「SPACE WALKER」が有人宇宙飛行の開発計画を発表!スペースプレーンで誰でも宇宙旅行できるように

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    • 1名無し2018/08/22(Wed) 08:15:46ID:EyMzQ1MTQ(1/2)NG報告

      「2027年にスペースプレーンで人間を宇宙に飛ばす」ーーそんな大きな目標をかがけた日本のスタートアップがいる。本日プロジェクトの発足を発表したSPACE WALKER(スペースウォーカー)だ。同社はこれから、九州工業大学、IHI、JAXA、川崎重工業などと共同で2021年に無人のサブオービタル宇宙飛行用の機体を飛ばし、2027年には民間事業として有人宇宙飛行の実現を目指す。

      SPACE WALKERのプロジェクトのルーツとなったのは、2005年より開始した九州工業大学の有翼ロケットプロジェクトだ。この研究は現在も継続中で、8月末には実験機である「WIRES #014-3」の打ち上げが予定されている。

      WIRES#014-3の全長はわずか1.7メートル、総重量も42キログラムとその規模は小さい。だが、SPACE WALKERと九州工業大学は今後も機体の共同開発を続け、有人飛行に耐えうる安全性と性能をもった機体の開発をめざす。2027年の有人飛行では、IHI製のLNGエンジンを3基搭載した、全長15.9メートル、総重量18.7トンの機体が開発される予定。このスペースプレーンに乗り、乗員2人、乗客6人の計8人が宇宙に飛び立つことになる。

      有人飛行用のスペースプレーンは、発射から約4分ほどで高度120キロメートルに到達する。地球が丸く見え、無重力状態となる高度だ。乗客は約3〜4分のあいだ無重力状態を楽しみ、その後地球に帰還する。ちなみに、この「スペースプレーン」とは一般的な航空機と同じように特別な打ち上げ設備を必要とせず、自力で滑走し離着陸および大気圏離脱・突入を行うことができる宇宙船のことを指す。

      この壮大なプロジェクトを構想したSPACE WALKERの創業メンバーは全部で10人。ファウンダーで九州工科大学教授の米本浩一氏(SPACE WALKERファウンダー)、宇宙ステーション「きぼう」の運用会社のJAMSSで代表取締役を務めていた留目一英氏(同取締役会長)など、創業メンバーの約半数は宇宙領域の専門家だが、残りの半数はスペースプレーンのデザインやブランディングなどを手がけてきた大山よしたか氏(同CEO)、元ミクシイ執行役員の辻正隆氏(同取締役)など専門領域や世代を超えたメンバーで構成されている。

      https://space-walker.co.jp

    • 2名無し2018/08/23(Thu) 14:30:32ID:E1MjExMDE(2/2)NG報告

      ★日本発の宇宙船会社「PDエアロスペース」、5.2億円を調達。来年にも無人機が宇宙へ!


       有人宇宙船の開発を目指す愛知県の企業「PDエアロスペース」はANAホールディングスやH.I.S.など5社から、総額5.2億円の資金調達を行ったと発表した。

       同社はこれにより、新型エンジンや無人の飛行実験機の開発に本格着手。2019年にも、高度100kmの宇宙空間への到達、帰還を目指すという。

       PDエアロスペースは2007年に設立された企業で、愛知県名古屋市に本社を置き、同碧南市に研究・開発の拠点を置き、高度100kmの宇宙空間まで飛行できる「宇宙飛行機」の開発に挑んでいる。

       同社の宇宙船は、飛行機のように滑走路から飛び立ち、そして高度100kmに到達。漆黒の宇宙と青い地球を眺めながら、体がぷかぷか浮かぶ微小重力(無重力)状態を体験できる。帰還時はそのまま飛行機のように滑走路に着陸する。飛行機のように飛べる宇宙船であるところから、同社は宇宙飛行機と呼んでいる。

       PDエアロスペースが開発する宇宙飛行機の最大の特徴は、コスト低減と安全性向上が図れる、新開発のエンジンを使う点にある。

       飛行機に使われるジェット・エンジンは、大気中にある酸素を使って飛ぶため、大気圏内しか使えない。いっぽう、ロケット・エンジンは自分で酸素をもっているため宇宙でも使えるものの、ジェットより効率が悪い。

       そのため、現在米国などで開発が進む宇宙船は、効率が悪いのを承知でロケットだけで飛ぶものや、あるいは、ジェットで飛ぶ飛行機とロケットで飛ぶ宇宙船を別々に用意し、合体した状態で上空まで飛び、両者を分離して、宇宙船だけが宇宙へ飛んでいく複雑なものとなっている。

       しかし、PDエアロスペースは、ひとつのエンジンでジェットとロケットの両方の機能をもち、いつでもその機能を切り替えられる、新型エンジンを考案。エンジンがひとつになるため、製造コストや運用コストを低減でき、燃費もいいため効率もいい。

       さらに、ロケットで飛行中にトラブルが起きた際に、ジェットに切り替えて飛行することで、別の空港に着陸したり、着陸をやり直したりといったこともできるため、安全性も高くできる。

       コスト低減と安全性の向上により、誰でも手軽に宇宙に行けるようにすることを目指す。

      https://pdas.co.jp/

    • 3名無し2018/08/23(Thu) 20:26:49ID:EzMjQyOTQ(1/1)NG報告

      これでもお高いんでしょう?

    • 4名無し2018/09/23(Sun) 16:20:38ID:UyMzA5MjM(1/1)NG報告

      zozoの社長は大金持ちだなー
      税務署さん仕事してますか。

    • 5名無し2019/02/20(Wed) 15:28:46ID:YxMzAwNjA(1/1)NG報告

      日本の宇宙技術力で、無理。50年ぐらい先になる。日本人は自慰をやめ、現実をみべき!

    • 6名無し2019/05/11(Sat) 12:28:26ID:k0MDU1NTA(1/1)NG報告

      日本の技術では無理。

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