日本人にほとんど馴染みがない記号といえば,セミコロン(;)ではないかと思う。コロン(:)ならば時刻を表すときなどで多少は使用するのだが,セミコロンはさっぱり使わない。これは韓国語でも同じだと思う。
セミコロンは,コンマ(,)とピリオド(.)の中間のような役割を果たすらしい:つまり,後ろの文が前の文を詳細に説明している場合や,言い替えている場合,接続詞が省略されている場合に使用するという。
【例1】
American college students cannot write any academic writings without understanding the correct uses of semicolons; they must understand how to use semicolons.
(アメリカの大学生はセミコロンの正しい使い方を理解せず論文を書くことはできない;セミコロンの使い方を理解しなければならない)
【例2】
Be careful of what you say; your message could be misunderstand.
(発言には気をつけなさい;意図したことは誤解されることもあるから。)
一方で,コロンは二つの文が同格である場合に使用するという。
【例3】
I have very little time to go to the gym: my new job starts in two weeks.
(ジムに行く時間がほとんどない:2週間後には新しい仕事が始まるからね)
例2と例3,一体何が違うのか!?!?
例2も例3も,前の文を詳細に説明しているだけのように思えるのだが......。
もし日本語や韓国語にコロンやセミコロンが導入されていたら,どうなっていただろうか?
ちなみに日本語では,句点(。)と読点(、)の中間に当たる「シロテン(shiroten)」という記号の導入が提案されたことがある(2枚目の画像参照)。しかし,使用された例はほとんどない。日本語は横書きでは読点の代わりにコンマを使用するよう定められているため,もしシロテンが広く使われていた場合,横書きではコロンやセミコロンが使用されていたのではないかと思う。コロンとセミコロンの使い分けが,ガチでよく分からないのだが...... この問題に答えられる人はカイカイにはいないのであろうか?
한국인들은 ; 이것을 땀 모양처럼 생각.
그래서 당황스러운 말을 하거나 짜증 날때 사용한다>>4
日本でもそれは同じなのだが,正式な文法として導入されたらどうなるかということ。外人に聞けよ
>>9
それは知っている。重文の区切りに使用するようだ。>>11
それに,これは「もし日本語や韓国語にセミコロンやコロンが導入されていたら?」という思考上の遊びでもある(実際に導入しろと主張するのではない)。それならば,日本語や韓国語を母語とする人たちのあいだで遊ぶのは当たり前ではないか。>>15
>14で全てだが?
私は英語はほとんどできないし,こういう学術的質問をするとなると,むしろそちらのほうが非効率的になってしまいかねないのだ。それに,英語圏の人間に訊かずとも,質問しようと思えばYahoo!知恵袋で英語に詳しい人にでも訊くことができるだろう。
じゃあ,あえてカイカイに建てた理由は何かといえば,>14で説明したとおりだ。これは英語の質問ではない; もし日本語と韓国語にこれらの記号を導入したらどうなるかという話である。
実際,文部省も1946年に『くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)』で『この項のテンは、言はゞ,半終止符ともいふべきものであるから,将来,特別の符号(例へば「﹆〈シロテン〉」のごときもの)が広く行はれるやうになることは望ましい』とまで書いているのだが。コロン(:)は、一つ前の言葉の説明かな
“I like a sport: baseball and soccer.”
「私はスポーツ:野球とサッカーが好きである。」
「私はスポーツ(野球とサッカー)が好きである。」
セミコロン(;)は、日本語には合わないかも…
順接1「=so」
“I like baseball; I go to a stadium.”
「私は野球が好き;私は野球を観に行く。」
“I like baseball, so I go to a stadium.”
「私は野球が好き、だから、私は野球を観に行く。」
順接2「=and」
“I go to a stadium; going home will be late at night.”
「野球を観に行く;帰宅は夜遅くなる。」
“I go to a stadium,and going home will be late at night.”
「野球を観に行く、したがって、帰宅は夜遅くなる。」
逆説「=but」
“I went to a stadium; a game was cancellation because of the rain.”
「野球を観に行った;試合は雨で中止になった。」
“I went to a stadium, but a game was cancellation because of the rain.”
「野球を観に行ったが、試合は雨で中止になった。」>>17ですが、
セミコロン(;)は、主語を抜けば日本語にも合うかも…
むしろ、主語を抜く日本語には合うかも…
これってゲシュタルト崩壊?ルナさん、わかりましたよ
フィリピンパブのお姉ちゃんたちが使う日本語が、セミコロン(;)を使った日本語ですw
結論、出ましたねw세미콜론은 SVO 언어에게 적합하다고 생각한다.
한국어는 SOV니까 부적합하다고 생각>>17
むしろ,これを読むとセミコロンよりコロンのほうが日本語に合わないような気がするが。
> “I like a sport: baseball and soccer.”
もしこの訳文が「私はスポーツが好きです: 野球とサッカーが」ならば,コロンを打つ意味もあるように思える。けれども,やっぱり日本語として不自然だなあ。
セミコロンの場合は,貴方が挙げた例文だと志賀直哉が書いた文章みたいだなw 普通は文を終わらせず,接続助詞でつなげるものだが。志賀直哉で思い出した。彼が書いた『城の崎にて』という小説の書き出しが,以下の一文だ。
「山の手の電車に跳ね飛ばされて怪我をした,その後養生に,一人で但馬の城崎温泉へ出かけた。」
普通,「怪我をした」のあとは句点(。)を用いるものだが。なぜかここでは読点が使用されている。ひょっとしてこれ,英文にしたらセミコロンが使用されるとか?
「山の手の電車に跳ね飛ばされて怪我をした; その後養生に,一人で但馬の城崎温泉へ出かけた。」>>23
シャチョサン、好き♥お金持ちね。お酒もっと飲むね
って感じで話す
もし日本語や韓国語にコロンやセミコロンが導入されたら?
24
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