室町時代に独自の水墨画のスタイルを確立した雪舟が描き、昭和8年に行われた入札を最後に所在がわからなくなっていた「幻の作品」を84年ぶりに確認したと山口県立美術館が発表しました。国宝に指定されている「四季山水図」とよく似た作風の山水図で、専門家は「真筆で間違いなく、非常に重要な発見だ」としています。(省略)
この作品は中国の有名画家の画風を模した「倣古図(ほうこず)シリーズ」の中の1枚で、江戸時代前期に狩野派の絵師が模写した12点が残されていることから、雪舟が少なくとも12点を描いていたことがわかります。このうち現存する6点はいずれも国の重要文化財に指定され、今回7点目が見つかったことになります。シリーズのうち夏珪を模した山水図は季節ごとに4枚が描かれ、今回見つかった「秋」と、個人が所蔵する「春」と「冬」はありますが、「夏」は所在が分かっていません。
「倣夏珪山水図」は山口県立美術館に寄託され、来月31日から公開されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170919/k10011148101000.htmlYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=bH9lzpa5jXQ
すごい。
国の重要文化財が増えたね。>>3
中国人に水墨画を教える朝鮮人の壁画だっけ?>>3
たしか…ブルマーの起源ですよね♪残念ながら動画が非公開になりましたね。
「世紀の発見」 行方不明になっていた雪舟の幻の水墨画、見つかる
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