太陽に背いた女
洞ろな宇宙のある所。
そこにはうねりもない海を渡る船があった。
そして、その船の艦橋には立ち尽くしながら空洞を愛でるように外を眺めている一人の女がいて、誰も容易く近寄れない佇まいを醸し出している。
その粛然たる雰囲気は常永久に保たれるはずだった。が、
世の定めに屈しなさそうで生真面目そうな者が、女にやって来って声を掛ける。
「艦長、急報です!」
女独りぼっちだったとは言え、宇宙の情趣を味わう宴会は、副官らしき者の乱入で興醒めになってしまい、途切れを余儀なくされた。
女は冴えない顔を隠しきれないものの、艦長たる者として部下の呼び掛けに誠実に応ずる。
「敵なのか?」
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日本語はまだ学んでいる途中で、読むに耐えない拙文だと思いますが、、お願いします。添削してあげたいけど
小説のセンスがないので…
どうしたらいいか分からない小説だとふりがなつけて強引に読ませても問題なしな分野だから添削しようがないです。
奈須きのこなんてそんな文ばっかりですからね。
ただ>>1の文章は普通に読めますしおもしろそうだと思いますよ。いいですね!本当にいい参考になりました!
やっぱり日本語で綴られた本をたくさん読むことしかないんですね、、
これから日本人の作文法を学ぶのを一番の課題にします。
韓国語を直訳しているだけでした。反省します。>>6
いいですね!本当にいい参考になりました!
やっぱり日本語で綴られた本をたくさん読むことしかないんですね、、
これから日本人の作文法を学ぶのを一番の課題にします。
韓国語を直訳しているだけでした。反省します。うつろな宇宙はやっぱり変な表現ですね。是正します。
>>7
お役立ち出来れば幸いです。>>1
耽美というか叙情的というか、少々 修飾過多なのは狙ってやっていらっしゃるんですよね?
茫洋と広がる宇宙が目の前に容易にイメージできて、これから始まるスペースオペラの幕開けシーンとしてとても相応しいと思います。
言葉の流れも美しく、読み続けるのが気持ちよくなる種類の文章。 これ、日本人でも中々ここまで書ける人は居ないと思いますよ?
殆ど直すところは無いと思いますが僅かに気になったのは下のポイント
>世の定めに屈しなさそうで生真面目そうな者が、女にやって来って声を掛ける。
女の所にやって来て声を掛ける。
>女独りぼっちだったとは言え、宇宙の情趣を味わう宴会は、副官らしき者の乱入で興醒めになってしまい、途切れを余儀なくされた。
途切れを余儀なくされた。 → 途中で切り上げる事を余儀なくされた。
文法的には全く問題ないのですが
女独りぼっちだったとは言え、宇宙の情緒を味わう宴会は → 女独りの宇宙の趣(おもむ)きを味わう宴会は
といった表現も有ります。ご一考下さい。>>11
身に余るお言葉本当に感謝します。
正確な添削のおかげで、日本語の実力がもっと上手になれる気もするし、
精進しないと色々な方々に助けてもらえて、本当に嬉しいです。
外国人にしては結構レベル高い文章だと思うけど、韓国語の直訳なんですね。
純粋な日本語と比べると、やや表現が硬い気がする。>>9
別に変な表現ではないと思う。
ただ「洞ろな」と言う使い方はしないな。
普通うつろと言う言い方なら「虚ろ」が普通だと思う。俺ならこうする。
太陽に背いた女
虚ろな宇宙(そら)のある所。
そこには凪る宙海を渡る船があった
その船の艦橋に立ち尽くし虚無を愛でるかのように眺める一人の女。誰も容易く近寄れない凛とした佇まい。
その粛然たる空気は永久に保たれるはずだった。が、
突然生真面目で世の定めに屈しなさそうな者がやって来って声を掛ける。
「艦長、急報です!」
宇宙の趣(おもむき)を味わう一人ぼっちの宴(うたげ)は、副官らしき者の乱入で幕切れを余儀なくされた。
女は砂を噛む様な顔を隠しきれなかった。
しかし艦長たる者とし職責を果たす為に誠実に応ずる。
「敵なのか?」
もう少し煮詰める事が出来ると思うけど
こんな感じかな。
もっとシンプルに出来そうな気がする。>>1
基本よく書けている。
皆んなが言うようにとても韓国人が書いたようには見えない。
その上で日本人に添削するつもりで話すと
この文章には欠点があるよ。
いや、あって当たり前なんだけど。
日本人じゃないんだから。
それは非常に詩的な表現と演劇か何かの台本の舞台設定の説明書きか何方つかずなんだよ。
スペースオペラの様なものだったらもう少し曖昧でも構わないから
詩的な表現を使い余白を残すべきだし
台本の様なものだったらもっと細かく状況を説明するべきなんだよね。
俺は何方かと言うと後者に近い立場なんで
具体的な設定を使い回す傾向にあるけど
元々の文章がその中間の様な書き方をされていたんで敢えてその部分は残して
詩的な表現を使った。
結局>>1さんが何を作ろうとしてるかで方向性が決まると思いますよ。
それで大分変わると思う。まあ、実際のところ、ちょっと迷った点がありましたね。
そもそもスペースオペラなのか
地球上の海の夜景のことなのか、
その点は迷う。
>太陽に背いた女
これも実際に太陽を背にしているのか、
何かしらの罪を犯した女を言ってるのか、
分からない。
>「艦長、急報です!」
これもちょっと違和感がありますね。
ちょっと単調かな。
例えば、敵を想定しているのであれば、
「〇〇艦長、た、大変です。敵襲です」なんて言ったりしますよね。
そうでなければ、
「〇〇艦長、〇〇から超高速通信が入りました」なんて言ったりする。
ここで名前を読者に認識させるのが良いと思いますね。
>「敵なのか?」
ゲームをやっているわけではないので・・・
この表現もちょいと違和感がある。
ここで答えるならば、
「どうした?」
出来れば、相手の名前を入れると尚いいですよね。
「〇〇少尉、どうした?」
やはり名前を読者に教えてあげたいところです。
短い文を作文してみましたが矯正お願いします
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