日本はユニコーン企業もITより「素材・部品・装備」で輩出…競争力も「超えられない壁」

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    • 1名無し2021/04/08(Thu) 06:16:01ID:QxMDAzMjg(1/1)NG報告

      日本のTBMは石灰石を使って紙とプラスチックの代替製品を生産する新素材スタートアップだ。プラスチックの原料である石油と紙の原料である木材パルプの使用量をそれぞれ減らすことができ、親環境新素材として関心を集めている。紙1トンを生産する際に20本の木と85トンの水が必要だが、代替製品は水を使わず700キログラムほどの石灰石で作ることができる。その上石灰石は世界的に埋蔵量が豊富な方だ。TBMが生産した代替素材はショッピングバッグと名刺、メニューなどで需要が増加している。

      ◇IT分野に偏った韓国と差別化
      TBMのように日本のユニコーン企業は、数は相対的に少ないが素材・部品・装備分野で競争力が優れていることがわかった。世界的市場調査会社のCBインサイツが7日に明らかにしたところによると、日本のユニコーン企業は4社で、韓国の11社より少ないと調査された。ただIT分野に偏重する韓国と違い、素材・部品・装備など多様な部門で世界水準の競争力があることがわかった。日本のコンサルティング企業アイアイネットワークの貝崎浩史代表は、「素材・部品・装備分野で伝統的に強い日本の産業の様相をそのまま反映している」と説明した。

      トリプルワンは人工知能(AI)用プロセッサ半導体部品を生産する企業だ。現在競合企業は主に12ナノメートルプロセスを通じて部品を作っているが、トリプルワンは7ナノメートルプロセスを通じて製品を生産している。AI用プロセッサは大量のデータを学習して処理するため高い演算能力が必要だ。同時にエネルギーコストのため消費電力を減らすことも重要だ。トリプルワンが生産する部品は低電力・高性能という評価を受け、富士通に供給している。5ナノメートルプロセスを経た新製品を追加開発中で、同一性能の場合10分の1水準まで電力消費量を減らすことができる。

      大韓貿易投資振興公社名古屋貿易館のイ・ヒョンス課長は「韓国のユニコーン企業はeコマースと仲介プラットフォームなどIT分野に集まっている。今後新素材装備など多様な分野でもより多くのスタートアップがユニコーンに成長するよう望む」と話した。
      https://japanese.joins.com/JArticle/277412

    • 2名無し2021/04/08(Thu) 11:32:54ID:A0NDI3MzY(1/1)NG報告

      日本に生まれて良かった

    • 3名無し2021/04/08(Thu) 11:43:01ID:Q0NTQ1MDQ(1/1)NG報告

      直ぐにパクられるから得意分野の研究投資を更に加速せねば。

      昔から言われている様に日本には人的資源しか無い(現在の所)、逆に言えば資源に乏しくとも優秀な人材が有る訳で、同様に資源が無い上、民が烏合の衆で互いに欺し合って生きている何処ぞの擬国とは違うからね。

    • 4名無し2021/04/08(Thu) 11:43:31ID:E3Mjc1NTI(1/1)NG報告

      危機に強いのはやはり源泉技術を持っている企業だからな。
      IT系は確かにトレンドだが競争が激しすぎる。
      ITは利益率が高いから急成長するがその先が見えにくい。

    • 5名無し2021/04/08(Thu) 11:47:27ID:A2NzgwMTY(1/1)NG報告

      ベンチャー企業が多いのは結構だが、半端なサービス提供して客離れ→夜逃げの如く廃業というのは、利用者側としては迷惑な事、この上ない。

      中国や韓国のベンチャーに、こういうのが多い印象。

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