ローマ人が未開人を相手にするときの最大の失敗のケースは、常に未開人を未開人として見ず、自分と同じような考え方をする人間だと勘違いしたことが原因だった。
未開人は文明人の価値を理解できず、神(の信義)が全くない連中だという点に気付かなかった一部のローマ人は、大きな間違いを犯して、自分だけでなく周りの人に大きな害を及ぼしたのだ。
約束に基づいた相互行動を持続できるのは、約束を大切にするローマ人の間のみで通じることであって、約束をないがしろにして嘘を平気でつき、結んだ約束も夕方には破棄する未開人に対しては何の意味もない。
こういった点を知っていたローマ人は、一部の個人を除くと、いつでもまずは力で未開人を制圧して接触をした。
未開人が唯一納得できるのは、常に「力」だけだったからだ。
こういった点を忘れて堕落してしまい、お金で解決しようとした帝国後期のローマ人が、未開人たちの前で崩壊したのは、当然の結果だといえる。
未開人が使う手法はいつも嘘である。
したがって文明人は、いつも未開人がどのような嘘をつくのか研究しておく必要があるし、常に未開人が嘘をついているということに留意しておかなければならない。
サビアヌスはガリア人たちに騙されて、自分だけでなく9000人の戦友たちも犠牲にした。
ローマ軍が分散して越冬することを見守っていたガリア人は、これをチャンスだと思って、サビアヌスのローマ軍陣営を攻撃したが、いつものように敗北した。
正攻法ではうまくいかなかったガリア人は、「対話したい」と言って、使節を送って平気でローマ相手に嘘を言った。ガリア人は、「ローマ人相手に攻撃したのは、自分たち(ガリア支配層)の意志ではなくて、反ローマの感情に陥った一般的なガリア人のため仕方なくした結果であり、従って、これを自分たちが止めるのは難しい」と訴えた後、「外部勢力(ゲルマン人)がガリア人と合流しているので、もう去ったほうが良い」と平気で嘘をほざいたのだ。
理性があるなら騙されるべきでなかったが、サビアヌスはこれに騙された。
兵士たちから臆病者扱いされるほど小心な面があったサビアヌスは、心理的な圧迫に耐えられなかったのだ。
そして彼の小心な決定は、彼自身だけではなく、9000人の戦友の命までも犠牲にした。
ガリア人が言ったのは、幼稚な嘘であった。
むしろ真相は逆で、一般のガリア民衆たちを相手に反ローマ扇動をしたのは、他でもないガリア支配層自身だった。
ローマ人への既得権が崩れることを憂慮したガリアの支配層は、反ローマ扇動をしたくせに、ローマに対しては「自分たちの責任ではなくて、下にいる人々の責任」と言ったし、しかも物理力を動員して攻撃までしておいて、「自分たちの本意ではない」と嘘をついたのだ。
愚かな者は、まさか未開人がこのようなとんでもない嘘を言うのかと感じるだろうが、未開人はローマ人のような文明人ではないので、いくら矛盾に満ちた嘘だとしても、平気でつくことができる。
未開人が唯一持っている一貫性は、常に「力」には従うということであって、口で何を言おうが嘘があるのである。
ローマ人は信じてはいけない対象を信じたので、大きな代償を支払うことになったのだ。韓国人は嘘という名の自家中毒に、陥っている民族だよな。
ローマ人が幸いだったのは、サビアヌスのように小心で愚かな人物は、ローマが傾くまでは少数だった点にある。
分散していた他のローマ軍陣営は、ガリア人の嘘に騙されず、10倍にして報復した。
正攻法では未開人は、ローマの相手にはならない。
最終的にガリア人は、ローマに敗れて征服された。
これが歴史の教訓である。
(写真)- 韓国の政治家(赤い服)が日本の政治家(青い服)に親善試合をした時に見せた姿(*これ、韓国ではハートです。)
古くから韓国は日本に対し、「国民の反日感情は政府のせいではないので、日本は理解してほしい。韓国国民をなだめるために、日本が譲歩するのが両国の友好の道である」と言ってきた。そして日本はそれに騙されてきた。
歴史を振り返ってみると、なぜ韓国がこのような姿を見せるのか、そして日本がなぜ騙されるのか、簡単に分かる。
日本人は自らをサムライだとか言ってるが、それは嘘であり、その正体は小心な偽善者に過ぎないからである。
韓国国民の反日性向も、すべてのことは日本のせいだと言って騒いできたのは他でもない韓国政府である。
さらに韓国のマスコミはほぼ毎日のように反日扇動している。
そもそも日本がどのような行動をしようが、何の関係もないことだ。
ガリア人を制御する道は、まさにガリア支配層を屈服させる道であることを正確に見たカエサルとは異なり、小心な偽善者に過ぎない日本人たちは韓国人たちの嘘に騙された。自分を含めて9000人の戦友を犠牲にしたサビアヌスのように、日本人は簡単に嘘に騙されているのだ。
また数十年間、韓国に対して何十年も宥和政策をしてきた日本の政治勢力は、中道左派の自民党であり、彼らを支持した日本国民である。
(自民党を極右だと思っているのなら、あなたも反日扇動に騙されている一人である。)
いくら未開人が嘘をつこうとも、嘘の攻撃に屈することはローマの方式ではないということを、言葉と行動で自信を持って実践したローマ人のような、堂々とした気迫のようなものは今の日本人にはない。
日本人はサビアヌスのようである。
。サビアヌスはローマ人の少数派だったが、サビアヌスと同じような日本人は多数派であり、小心の日本人にはせいぜいサムライコスプレする馬鹿集団しかいない。
日本人は善良なふりをするのが大好きな人たちだから、こんなに簡単に嘘に騙されるのだろう。
偽善的でなく小心でもなかったら、日本人が韓国人の嘘にこんなに長い間騙されることなどなかった
果たしてサビアヌスを騙したガリア人だけが間違っていたのだろうか?
嘘をついたガリア人は、自らの利益のために、ローマ人を敵だと明確に認識し、戦術的な行動をしただけであるとも言える。
小心を克服できず、幼稚な嘘にだまされて、自分だけでなく9000人の戦友を犠牲にしたサビアヌスこそ、すべての非難を受けなければならない当事者である。
日本は軽蔑されるようなことを数十年間一度もしていない?
日本人は軽蔑を受けて当然な存在ということを、自ら証明しているではないか。
人類の歴史において、小心な馬鹿は常に軽蔑の対象である。逆の姿勢の方が大事だと思ってたが、こういう例があったのか
勉強になります面白くて膝を打つような話だけど。朝鮮人が自身を棚にあげる悪事の数々は日本人もたんと知ってた筈だ。数々の援助は善良さというより、単にかっての同国民族のよしみだったかもしれない。
20世紀末に若い世代には文明国の端くれとして友好的な韓国が突如現れたが、その未開さは予想外だった。>>6
みずきからの転載です。
向こうも転載ですが…貼っちゃうよおじさんだよ。
見つけたから貼っちゃうよ。
どんな論文でも、引用箇所は明らかにした上で、引用元を明記しないと、盗用と言われても言い訳でしないよ。
みずき女史は、どこそこのサイトの誰それのコラムないし記事の翻訳と明記しており、ソースも明らかにしているよ。
http://blog.naver.com/zero53/220795888306>>10
おじさんありがとう( ^^) _U~~本文内容に対しての反論は少ない。ほぼ当たってる。
あえて言うなら、それを承知でやり続けなければならない状況が昔の日本にあった面がある。
戦争の反省が足りてないとたびたび蒸し返して責める世界と、
自虐史観論者と、
日本帰化工作議員と、
相手が許してくれる友好的になってくれると信じた友愛主義者
の問題が、解決できてなかったから。
世間体だの世界の評判だのを重要視して、他国政府からの批判があれば、不用意な辞任を繰り返してきた。
味を占めた中韓米が、叩きを継続した。
あと、中韓は嘘と知りつつ承知で騙してるんだから、日本が悪いという結論で開き直るな。屑め。
そして、日本は嘘とわりと早期から知ってた。知ってたうえでこれだからどうもこうもなんだが。그래서 일본이 로마고
한국이 갈리아 미개?
병신스레드예요>>16
ありがと、そういえばそんな機会あったよね。>>17
ここでハート作ってる韓国議員も、反日してるんですが…
ニヤケて馬鹿ヅラして騙されるのが日本の議員だね。
本文読んでるの?本文は韓国ウォッチャーなら>>13に同意でしょ。
日本側の問題点を直すのが難しいのも理解してる。
だから超反日の大統領が選ばれるのを期待してるんだよ。>>1
日本は国際法に乗っとり手順を踏んできた。
しかし日韓合意、広島訪問、真珠湾訪問で確実に潮目が変わると思う。
日本政府だけでは無くて相互的な戦後処理が終わる。
韓国だけが戦犯カードの有効期限を更新すれば米国の比護も得られ無い。
誤解して欲しくないけど日本は
「誠心誠意向き合った」と思います。
小心の対価 個人の言葉
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