スズキ、排ガス不正ソフト搭載疑い オランダ検察捜査へ

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    • 1名無し2017/07/11(Tue) 11:38:04ID:c2ODkwNzE(1/2)NG報告

      オランダの運輸当局は10日、スズキと欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のスポーツ用多目的車(SUV)が、排ガス量を抑える不正なソフトウェアを搭載していた疑いがあるとして、検察当局に通報したと発表した。オランダメディアによると、検察当局は違法性があるかどうか調査に乗り出すという。

       発表によると、対象はスズキの「ビターラ(日本名エスクード)」と、FCAの「ジープ・グランドチェロキー」。11日の東京株式市場で、スズキの株価は一時、前日終値より4%値下がりした。

       独フォルクスワーゲンの排ガス不正を受け、運輸当局は昨秋、8ブランド計30台を調べたところ、うち16台は道路上で走行させると、試験施設で行う通常の検査時より多くの窒素酸化物(NOx)が検出されることがわかった。当局によると、エンジン保護に必要な場合は排ガス量を調整するシステムの搭載が認められる。しかし、スズキとFCAの2台についてはその必要性が確認できず、不正ソフトの疑いがあると判断。さらなる調査のため、検察当局に通報した。(ロンドン=寺西和男)
      2017年7月11日10時55分
      http://www.asahi.com/articles/ASK7C3C3LK7CUHBI00Q.html?iref=com_latestnews_05

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